カスタマイジング プジョー406 の天井張替え参考 編〜

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車の修理参考例

■プジョー406 の天井張替え 編



プジョー406の天井張替です、丸印部分が凹凸のある部分ですので、十分に下処理を行う事で接着不良は防げます。

張替用布地のウレタン側と、天井表面に下地用にボンドを塗ります、下地用に一度ボンドを塗る作業はとても重要な作業です。
        布地の位置決めをして張って行く           凹凸部分はなるべくテンションをかけない

天井センター部の前から後ろまで幅30センチほどボンドを塗り手に着かないぐらい乾燥したら布地を天井に広げ位置決めをします、この時点で布地が天井に接着してしまうのは乾燥が足りません


布をめくってセンター部分に再度ボンドを少量塗り接着して行きます、最初に下塗りでボンドを塗っているので、少量のボンドでもかなり強力に接着するのが解ります。

          凹凸部分は引っ張らないで              全体を張って完成

406の布地は起毛タイプです、この布地はあまり伸びが無い為、無理に伸ばすと後で剥がれの原因となりますので気をつけましょう

全体を張り終えたら、ヒートガンなどを使用して、凹凸部分などを再圧着しましょう。
           張替用布地 使用長さは1.7mでOK                 張替用布地の比較


純正と同じ起毛タイプで張替ましたが、布地にこだわらなければ、Dタイプ表面ニットタイプが施工性は最高です。

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