カスタマイジング  アウディーA4の天井張替編〜

Customizing

車の修理参考例

■アウディーA4の天井張替 この天井は凹凸部分が多いのでご注意下さい。

  純正の天井材は薄いグレー織物系の天井材を使用しておりますが今回は伸びのある起毛の天井材を使用します


純正の天井の表皮だけがウレタンから剥がれている。

下地のウレタンはかなりしっかりとまだ接着しているが、このウレタンもきれいに剥がさないと張替は不可能です。

    重要な下地作りの作業です

          布地にも吸い込み防止の為下塗りをします

ウレタンをきれいに取り除く事が仕上がりの良さを左右します
ウレタンを取り除く工具としてたわしなどもかなり使える部材です時間がかかりますが完璧に落としましょう。

下地のウレタンをすべて取り除いた状態です。
  下地の状態により下地用ボンドを塗り固める         使用する材料選び

アウディーはこの車に限らず昔からウレタンがベタベタと溶けているのが最大の難関です。
このベタベタを止めないと剥がれの原因となる為一度全体に下地用としてボンドを塗り固めます(ボード側下地用ボンドとして
お勧めはコニシのG17のスプレーボンドをお勧め致します)

張り替える材料として当社では純正と同じ織物タイプのライトグレーDタイプか、起毛タイプの起毛グレーをお勧め致しております、特に起毛グレーは縦横に伸びがあり凹凸部分もきれいに
張る事が出来る材料となっております。

  張替作業

        凹凸部の張り方

布地の裏側に下塗りのボンドを全体に塗り一度乾燥させます
下塗りをする事により裏側のウレタンにボンドの染み込みを防ぐ事が出来ます。

下塗りが乾燥したボード中央部分と布地の中央部分に再度接着用にボンドを再スプレーして中心を決め凹凸部分から接着して行きます

フロント側凹凸部分を接着した状態です、使用した起毛グレーはかなり伸びがありますので、伸ばし過ぎると逆に布地が余ってしまいシワの原因になりますので注意して下さい。
ボンドは乾燥が早い為接着する部分部分でなんども再スプレーを行いながら張り込んでいきます、ボンドをケチると剥がれの原因となります。。
          半分に分け張り込んで行きます    全体を張ったら裏返しをして裏にも接着

一度に全体を張るのは不可能ですから中心から左右に分け少しづつ再スプレーを行いながら接着して行きます、接着がうまくいっているか接着部分の布地を剥がしてみるとよく分かります
剥がれるようであれば接着が弱いので再度ボンドを塗り接着します、必ず確認を行いながら張り込んで行きましょう。

全体の張り込みが終了したらボードを裏返しにして余った布地を
2センチから3センチほど裏側にまくり接着します。
もともとまくって有った場所は必ず同じように接着して下さい。
          裏側に接着が完成                完成です

裏の接着が終わった状態です、作業はこれでほとんど終わりの状態となります。

表を向け浮きが無いかを点検します、最後に手に軍手を付け滑り易くした状態で手の平で全体を圧着して完成です。

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