カスタマイジング プジョー308cc ドア内張 修理 張替 編〜

Customizing

車の修理参考例

■プジョー308cc ドア内張経年劣化によるちじみの張替修理編です。

         補修をするより張り替えた方が早くきれいに仕上がります。


劣化の為ちじんで剥がれた内張

この状態では温めて伸ばして再接着は不可能です

            内張の分解

                 内張の分解

内張本体から張り替える部分の溶着部を削り分解します

順番に分解して行きます
    分解したら表皮を剥がします         剥がした表皮を元に型取り

今回は純正表皮を元に型取りの為、きれいに剥がします

型を張り替える合皮に転写して縫製します

     重要な下地清掃

           反対側も同じように足付け

下地は接着の良し悪しが決まる重症な作業です

              接着作業               接着完了

合皮と内張にボンドを塗り一度乾燥させてから再度再スプレーしながら張り込んで行きます

純正の縫い合わせ位置をマーキングしておいて同じ位置に張り込んで行きます。
                 張替完了               張替後再組立て

張り込みが終わったら一度全体をヒートガンなどで温め再圧着します

組み立てです
             張り替え組み立て         張替組み立て


          溶着部の組み立て                 

溶着部は長さの短いトラスタッピングが重宝します。

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