ゴルフ　Ⅴ　ドア　内張り　張替参考例　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴルフ　Ⅴ　ドア張り替え参考例

　　　　ゴルフ　Ⅳ　Ⅴなどのドア　内張り剥がれの修理参考例となります。
　今回の車輌はゴルフⅤ　ドア内張り本体から張替え部分のみを取り外し合皮にての張替えです。
　Ｄ　Ｉ　Ｙ　の参考にして下さい。

ゴルフⅤのドア内張り剥がれ修理です、剥がれた部分のﾊﾟﾈﾙのみを取り外しての張替え修理です、現在の剥がれた合皮は再利用は不可能です。		表皮をめくると、溶け出したウレタンが見えてきます、ベタベタですので取り扱い注意です。
表皮を剥がす		張替えの為の下地ボンドを塗って乾かす
表皮を剥がした内張り、剥がし方によっては細かな凹凸が出ますので、注意です。		下地を有る程度きれいにして、下地用ボンドを塗ります。
張替え用合皮の裁断		縫製及びＷステッチ
張替えに使用する合皮の裁断です、型を取り、型に合わせ裁断します、張替えには、ウレタン着きの合皮はありませんので、合皮のみでの張替えとなります。		裁断した合皮を縫い合わせ、Ｗステッチを入れます

張替え合皮にボンドを塗る		内張りボードの下地を整える　重要な作業
縫製した合皮に全体にボンドを塗って乾かします。		ボンドをぬって乾かしたらヒートガンで熱をかけながら、ローラーを使用して細かな凹凸をつぶして行きます、合皮が薄い為、下地の凹凸がかなり目立ちますが合皮のみの張替えではしょうが無い事です。
ステッチ部分を合わせ接着		ステッチ部分を合わせ張替え
ボードと合皮のボンドが乾いたら接着致します、ボンドが半渇きの状態だと、自由が利かず張るのが大変ですので必ず、どのくらいのオープンタイムが最適かは、何回も練習する事でよく、お解かりになるかと思います。		Ｄ　Ｉ　Ｙ　では、大変な作業ですが一度挑戦してはいかがでしょうか

≫前のページに戻る